アドバンス-ケンブログ

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筋肉が成長する原理💪その1

アドバンス・ケンです😀

 

筋肉が成長する原理1💪

今日はこちらについて触れていきましょう🔥

前回はトレーニングすることで変化することについて書きましたが、それを読んで頂いたら筋肉をつける大切さがわかって頂けたかなと思います😀

 では、トレーニングをしたら筋肉がついてくるんだろと簡単に思う人が多いと思うのですが、実は筋肉は合理的にトレーニングしないと発達しても少ししか発達してくれません。めちゃめちゃ頑張ってトレーニングをしても一ヶ月で1キロ増やす事すら、厳しいのが筋肉の成長なのです🧐

 ですので、極力原理を知り合理的にトレーニングする方が効率的だという事なのですね😀

 

筋肉は破壊する事で大きくなる💪

 

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筋肉は破壊する

そもそも、筋肉とは力そのもののことを言い、原始的な言い方を言えば生き抜く為に備えられた機能になります。なので、至って平凡で動かないような生活を送るとそれ相応の筋肉の大きさとなり、逆に物を運んだりいつも力が必要な生活を送ると筋肉もそれなりに大きくなったりします。

 これは人間の身体はとても賢いため、適応能力がとても優れている証拠なんですね😲

使うと発達し、使わないと小さくなっていくものが筋肉なのです。なので習慣的に使うことで永久に筋肉をつけ衰えさせないことが出来るという風になります😀

 さっき使うと発達し、使わないと小さくなっていくと書きましたが、これをもう少し詳しく説明しましょう🔥

 筋肉を使うということは、大小問わず身体の防衛本能が働くことになります。例えば自分に重い物が倒れかかってきた場合、ほぼ無意識レベルで物を支えて塞ごうとしますよね❓この時脳は、このままで物が倒れてきたら自分が危険だと身体に指令を送ります。そうすると身体の筋肉をフル活用し防衛しようとします。この時に筋肉が一番使われることとなります。ただし、その場合は元々ある分の筋肉しか使用されません。

 この元々ある筋肉をより大きく発達させることは、物が倒れてき身体が危険を感じる感覚に近い状況を作り防衛本能機能を発揮させることが大切ということになります。

要は、軽いものを持ったところで筋肉は大きくなりにくく、逆に自分が持つ時に集中しないと持てないなと思うようなものを持ったりあげたりすることで、脳が防衛本能を働かせこんな筋肉じゃダメだ‼️と身体に指令を送りその結果筋肉は大きく成長しようとするのです😀

 この強度が強い・または負荷が大きい(人により異なります)トレーニングをすると筋繊維は破壊されます😏筋肉痛などはこの症状の状態の現れになります。一旦破壊された筋繊維は回復をしていきます。だいたい2・3日でおおよそ回復すると言われていますが、破壊された筋繊維が修復した時に前回よりも大きく成長し筋繊維が太くなるという原理になるのです。

 この原理を元にすると、トレーニングは負荷が極力大きくし防衛本能が働くような擬似環境を自分で作ってあげることで効率的に筋肉を大きくすることができるということになります🧐

 ただし、キツければ良いというのは大きな間違いなのでしっかりとした知識をもって行うことがとても大切となります。筋繊維を破壊→再生を繰り返すこれがポイントとなりますね💪

 

今回は筋肉が大きくなる原理を説明しました😌この情報もご自身のトレーニングに活かして頂ければ大変嬉しく思います💪

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